張本智和の家族構成！妹はプロ卓球選手で父親と母親も選手だった？

全日本選手権では何度も優勝を繰り返し、卓球男子日本代表選手としても活躍していた張本智和（はりもと ともかず）さん。

そんな張本智和さんは卓球の腕前がすごいと注目を集めていますが、実は一家全員が卓球選手として活躍していると噂されていることが分かりました。

そこで今回は、張本智和さんの家族について詳しく調査していきます。

張本智和の家族構成

張本智和の家族構成

画像引用元：GROWING

張本智和さんの家族構成は、父親と母親、そして2人兄弟の4人家族です。

張本智和さんは2003年6月27日、宮城県仙台市に生まれました。

そんな張本智和さんは両親の影響から、わずか2歳で卓球を始めるように。

また、始める前から卓球が身近な環境にいたことから、初めてすぐにラリーも出来るようになっていたことが分かりました。

2歳になる頃にはラケットを握り両親とちょっとしたラリーまでできるようになっていたそうです。

引用元：Re Departure

まさか２歳でラリーが出来るようになっていたという驚きの事実ですが、環境以外に才能やセンスを生まれ持っていたからであることが伺えますね。

張本智和の妹はプロ卓球選手の張本美和

妹はプロ卓球選手

画像引用元：J-CASTニュース

続いて張本智和さんの妹について調査した結果、兄と同様に卓球選手として活躍していることが分かりました。

張本智和さんの妹の名前は、張本美和さんです。

そんな妹・美和さんも兄と同様に卓球選手として活躍しており、2018年に行われた台北ゴールデンジュニアオープンでU18ベスト８に入ったことで注目選手として知られるようになりました。

また、全日本卓球選手権大会では女子シングルスで何度も優勝を獲得。

さらに世界ユース卓球選手権でもU15のシングルス、ダブルスにて優勝をするほどの実力を持ち合わせています。

兄も神童と呼ばれるほどの高い実力を持っていますが、妹である美和さんも負けないほどの腕前であることに間違いないのかもしれませんね。

張本智和の父親と母親もプロ選手？

父親は日本代表コーチ

画像引用元：日テレNEWS NNN

続いて張本智和さんの父親について調査した結果、日本代表コーチを務めていることが分かりました。

張本智和さんの父親の名前は、張本宇さんです。

そんな父・宇さんは男子ジュニア日本代表コーチとして活躍していますが、過去には中国四川省の卓球選手として活躍していたことが分かりました。

8歳で本格的に卓球を始めた宇は、13歳の時に四川省の代表チームの一員になった。

引用元：Number Web

自身は卓球選手として大きな活躍はなかったものの指導者としての実力は凄まじく、これまで指導した仙台ジュニアクラブは全国ホープス大会で４度も優勝。

さらに張本智和さんと妹・美和さんの両者をオリンピックへ出場させたという実績から、かなり指導力が高いことが伺えますね。

母親は元卓球選手

画像引用元：Yahoo!ニュース

次に張本智和さんの母親について調査した結果、中国の卓球選手として活躍していたことが分かりました。

張本智和さんの母親の名前は、張凌さんです。

そんな母・凌さんは中国の元卓球選手として活躍しており、現役時代では全中国選手権の混合ダブルスにて準優勝。

さらに1995年に行われた第43回世界卓球選手権にも出場していたことが分かりました。

父親の張宇さん、母親の張凌さんともに中国のプロ卓球選手だった。

引用元：Olympic

残念ながら大会では敗退した後、1996年に引退をしたものの、その後は父・宇さんと同様に指導者の道へ進むことに。

引退直後から卓球マレーシア女子代表のコーチへと就任し、マレーシア女子ナショナルチームの監督も務めました。

現在は夫・宇と一緒に立ち上げた張本卓球場にて、コーチとして後進の育成に励んでいます。

卓球以外の道も進めていた

中国の卓球選手として活躍していた過去を持つ母・凌さんでしたが、実は張本智和さんにはそこまで卓球の英才教育はしていなかったとのこと。

それどころか、むしろ卓球以外の道も見てほしいという気持ちがあったことが明かされていました。

そのため張本家では卓球よりも勉強をしてほしいといった考えもあったそうですが、親の遺伝なのか、結果的に卓球の道へと進むようになったといいます。

妹・美和さんも同じ道を進んでいたことからも、兄弟揃って卓球という競技はとても魅力的に見えていたということが伺えますね。