長いラリーと早い動きを武器に粘り強いプレーをし、着実に点を取るプレースタイルの奈良岡功大(ならおか こうだい)さん。
そんな奈良岡功大さんの実力が高いと注目を集めていますが、一方で『プレー中の態度が悪い』という噂が流れていることが分かりました。
そこで今回は、奈良岡功大さんの態度が悪い噂について詳しく調査していきます。
奈良岡功大の態度が悪い?
プレー中の態度がヤバい?
画像引用元:中日新聞Web
2023年の世界選手権では準優勝をするほどの実力を持つ奈良岡功大さん。
そんな奈良岡功大さんですが、実は態度が悪いと噂になっていることが分かりました。
YouTubeで奈良岡功大を見て
すごいなー思った
態度はあれだけど、すごいな— かし (@Next__k) May 13, 2017
奈良岡功大そんな舐めプするんか。
— いしこ (@ishi_7D) December 18, 2018
どうやら試合中のときの態度が悪いと囁かれているようで、対戦相手に対して明らかに手を抜いていると分かるプレーをしているとのこと。
バドミントンの試合中ということから、相手の実力が自分より低かった場合に起こりうる可能性がありますが、本当に態度が悪かったのか気になりますよね。
そこで次に、奈良岡功大さんの態度が悪いと噂されている試合風景を調査してみました。
態度が悪い試合の動画
それでは実際に奈良岡功大さんの試合中の様子を見てみましょう。
どれだけ強くてもこんな舐めプスポーツマンシップに反すると思う。相手に失礼。#奈良岡功大 #バドミントン#拡散希望 pic.twitter.com/jdlwFeBcTv
— んふふ (@tLTdRJkp4DdUWgK) March 2, 2019
手前に写る赤いユニフォームを着た人物が、奈良岡功大さんです。
確かに動画を見る限り、奈良岡功大さんと相方の動きはあまり本気のようには見えません。
対戦相手が必死に動いている様子から本気度が伺えることからも、より手抜きをしているという印象を与えてしまうことが分かりますね。
そのため試合の動画を見て奈良岡功大さんに対し、マイナスなイメージを持ってしまった人が多いようです。
インタビューの発言も態度悪い?
画像引用元:スポニチ
試合中の様子から態度が悪いと噂されていた奈良岡功大さんでしたが、実は過去のインタビューでも態度が悪いと囁かれてしまうような発言をしていたことが分かりました。
余裕の勝利で4強入りした奈良岡は「(汗を)あんまかいてない。相手はめっちゃかいてたけど。俺あんま動いてないんで」と不適な笑みを浮かべた。
引用元:スポニチ
またしても相手が必死なのに対して自分はどこ吹く風といった態度だったことで、より印象が悪くなってしまったように感じますね。
しかし奈良岡功大さんは『長いラリーで相手を動かして体力を削り、ミスを誘う』といったプレースタイルであることから、このような戦いになってしまうのかもしれません。
実際に試合以外では非常に謙虚で礼儀正しい様子を見せていることからも、あくまでもプレースタイル上で仕方ない動きだった可能性も否定できませんね。
奈良岡功大のwikiプロフィール
奈良岡功大のプロフィール
画像引用元:IMG
生年月日:2001年6月30日
年齢:23歳
身長:173cm
出身:青森県青森市
奈良岡功大さんは2001年6月30日、青森県青森市に誕生しました。
そんな奈良岡滉大さんは男子バドミントン選手として活躍しており、2018年のユースオリンピックで行われた男子シングルスでは銅メダルを獲得。
さらに高校3年時にはインターハイに出場し、優勝を飾っています。
大学進学後も快進撃を続けており、2023年の世界選手権では準優勝、そして同年に開催の中国マスターズでは優勝という輝かしい功績を残しました。
奈良岡功大の経歴
画像引用元:中日新聞Web
続いて奈良岡功大さんの経歴をご紹介します。
奈良岡功大さんは2001年6月30日に、青森県青森市浪岡町に誕生しました。
自身が誕生した浪岡町ではバドミントンが盛んだったことから、わずか5歳で奈良岡功大さんもバドミントンを始めるようになったとのこと。
その後メキメキと実力を伸ばしていき、全国小学生バドミントン選手権大会のシングルスでは小学4年から6年までで3連覇を制覇。
さらに中学に進学後も、全国中学校バドミントン大会にて3連覇を達成しました。
その実力を高めるため、青森県立浪岡高等学校に進学。
バドミントンの強豪校で厳しく練習し、2017年には全日本総合バドミントン選手権大会に出場、そして2018年には第3回ユースオリンピックに出場し、銅メダルを獲得します。
また、高校在学中に行われた全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会では1,2年次が準優勝、3年次には優勝という輝かしい功績も残しました。
2020年には日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学し、大学に在学しながらも2023年には世界選手権で準優勝、さらに中国マスターズでは優勝を果たしています。
これまでの戦歴を振り返ってみると、幼少期からバドミントンを始めていた影響なのか、非常に実力の高い選手であったことが良く分かりますね。