2024年に行われるパリオリンピックにて、新種目『ブレイキン』の出場者として注目を集めた湯浅亜実(ゆあさ あみ)さん。
そんな湯浅亜実さんが一体どういう人で、どんな経歴を持っているのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、湯浅亜実さんのwikiプロフィールや経歴などをご紹介します。
湯浅亜実のwikiプロフィール
湯浅亜実のプロフィール
画像引用元:GQ JAPAN
生年月日:1998年12月11日
年齢:25歳
身長:155cm
職業:ダンサー
所属:Good Foot Crew
出身:埼玉県
湯浅亜実さんは1998年12月11日生まれ。
埼玉県に誕生しました。
そんな湯浅亜実さんは4歳上の姉の影響を受け、小学1年生でダンスを始めるようになったとのこと。
当初はヒップホップダンスをしていたものの、小学5年生の頃にブレイクダンスを見て衝撃を受け、自身もブレイキンを始めるようになったそうです。
本格的にブレイキンを始めるようになった際には、日本を代表するブレイクダンサーの石川勝之(KATSU ONE)さんの元で練習に励むように。
さらに野中泰輔(Taisuke)さんとWataさんのダンスにも影響を受けており、パワフルかつアクロバティックなダンスが魅力的なダンサーとして世界で活躍中しています。
湯浅亜実の経歴
湯浅亜実の経歴
画像引用元:47NEWS
続いて湯浅亜実さんの経歴をご紹介します。
湯浅亜実さんは1998年12月11日、埼玉県で生まれ育ちました。
幼少期は先にヒップホップダンスを習っていた姉の影響で、6歳からレッスンに通うようになったといいます。
しばらくは姉と同様にヒップホップダンスのレッスンを受けていた湯浅亜実さんですが、10歳の時、普段受けているレッスンの休講時にブレイキンのレッスンに参加。
そのときに見たウィンドミルという回転技を見たことで『私もあれがやりたい!』と思い、本格的にブレイキンを始めるようになったそうです。
そのハマりようは凄まじく、週に3,4回のレッスンに参加していたほか、毎日のように個人練習もするようになったとのこと。
当時は自宅の前の道に段ボールを敷き、あざだらけになりながらひたすら練習するほどの熱量だったと明かしていました。
スタジオみたいにきちんとした環境が整っていなくても、家の前の道にダンボールを敷いてひたすら練習してました。アスファルトの上でウィンドミルとかも、あざだらけになりながらすごく楽しくやってましたね。
引用元:Women`s Health
その後、徐々に実力をつけた湯浅亜実さんは、15歳にして東京のクラブなどで開催されるダンスバトルにも参加するように。
当時は家族にもサポートをしてもらうことも多く、ダンサー仲間が集う神奈川県の溝ノ口駅前へ片道2時間かけて練習へ行き、朝方に帰宅して学校へ行くという生活を送っていました。
そんなダンス漬けの日々を送っていたことで湯浅亜美さんのダンス技術も高いものと経っていき、2018年にはスイス・チューリッヒで行われたRed Bull BC OneのB-girl部門で優勝し、初代女王の座を獲得。
さらに2019年と2022年に行われたWDSF世界ブレイキン選手権でも優勝しました。
また、2024年7月に行われるパリオリンピックのブレイキン選手としても出場ということで、ブレイクダンサーの中でもトップダンサーとして活躍している様子が伺えますね。
湯浅亜実のスポンサーは超大手企業?
ダンサーとして数多くの大会で爪痕を残している湯浅亜美さんですが、実はスポンサーがかなりすごいと話題に。
そこで調査した結果、以下の2社のビッグスポンサーがいることが分かりました。
NIKE
画像引用元:BRING
1つ目のビッグスポンサーであるNIKEは、誰もが知る超有名スポーツブランドとして知られていますよね。
そんなNIKEは2022年に日本ダンススポーツ連盟とパートナシップ締結をしたことにより、JDSFのオフィシャルスポンサーになりました。
オフィシャルサプライヤーとして日本代表チームのアスリートに対してアパレル、フットウェア、ヘッドウェアを含むアクセサリーなどを提供するほか、JDSFのオフィシャルスポンサーとしてブレイキン全日本選手権をサポートするという。
引用元:FASHION SNAP
Red Bull
画像引用元:X
2つ目はエナジードリンクブランドとして知られるRed Bullです。
Red Bullでは主催しているダンス大会『Red Bull BC One』で湯浅亜美さんが2度も優勝しています。
そんな大会があったことから湯浅亜美さんとスポンサー契約をし、Red Bullが運営するダンスチーム『Red Bull BC All Stars』のメンバーとして活躍中です。